ノミの投資家奮闘記

サラリーマン投資家の米国株長期運用記

株価が下落する高配当銘柄をずっと買い増したらどうなる?

 

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 こんにちは!ノミの投資家です。

 今回は株価が下落し続ける高配当銘柄を継続的に買い増し続けるとどうなるか?について分析してみたいと思います。アルトリア(MO)やフィリップモリス(PM)などタバコ株は将来の市場縮小リスクで継続的に売られており株価下落になかなか歯止めがかからない状況ですね。ただ、配当が高く配当率につられて購入している人も多く、そんな人たちの中でも含み損を抱えて不安になっている人も多いのが事実かと思います。そのような株価下落銘柄を継続的に買い増していくとどうなるのかいろいろなパターンでシミュレーションしてみました。

目次

1.株価が下落、増配は継続のパターン

今回のシミュレーションの前提条件として、初期投資で3000ドル・毎年追加入金1000ドル・配当金は全額再投資で20年複利運用する条件としました。そして株価と1株配当金は現在のアルトリア(MO)をモデルとしています。

最初のシミュレーションは株価が毎年1%ずつ下落、且つ、増配率は+3%と増配を継続してくれた場合です。

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 結論から言うと、株価下落+増配というのは非常に複利運用では効果が高く、20年の運用で資産は367%増加、受取配当金は14000ドルに上りました。自己資金は22000ドルの投入に対し、総資産が82000ドルと6万ドルもの資産増となりました。ただ、株価下落+増配により配当率が17%と異常に高くなっており、現実ではさすがにここまで配当率が上がることはないでしょうが、増配さえ続けてくれれば株価下落は全く怖くないことがこのシミュレーションで分かりますね。

2.株価が増配率と同じ成長率の場合

次は、配当率が異常値にならないように増配率に合わせて株価も成長した場合をシミュレーションしました。株価・増配率ともに+3%として分析しています。

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結論は、資産増加は56700ドルの資産増とシミュレーション1と比べると若干少ないものの、それでもほぼ同レベルで資産が増えることになりました。一方、受取配当は約6300ドルとシミュレーション1の14000ドルの半分にも届きませんでした。これは株価が成長することで買い増せる枚数が減ってしまったことが原因ですね。

3.株価が下落し続け、増配も止まってしまった場合

 シミュレーション1・2ともに増配を前提として見たのですが、たばこ株ホルダーの中には「いやいや、心配なのはその増配が止まったときでしょ」と考えている方も多いと思います。シミュレーション3は、その増配が止まり、且つ、株価も下落し続けた場合です。

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 結果は、資産増加はやはり株価下落が響き、約34000ドルに留まりました。ただ、受取配当金については、私も意外でしたが、シミュレーション2よりも多く、約8000ドルとなりました。株価が下落することで購入できる枚数が増えたのが要因ですが、受取配当を増やすためには株価下落が重要なポイントになるということですね。

4.株価、配当ともに下落した場合

 最後のシミュレーションは株価も配当もそろって下落していくというこれまでのパターンの中で最も厳しい条件にしました。株価は3%ずつ下落、増配率も5%ずつ減少するパターンです。

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 結論から言うと、めちゃくちゃ意外だったのは20年後の資産が40%も増えていることでした。1株配当金は3.4→1.3ドルと62%下落、株価も42→23.5ドルと44%下落する中で、資産は9600ドル増えて144%の増加率となりました。株価と配当がダブルで下落していっても、ある程度の配当率が維持できてれば資産は減ることなく増え続けるんですね!でも、さすがに20年で資産が40%しか増えないのはパフォーマンス悪すぎるので、やはり減配というのは一番警戒しないといけない点ですね。(それでも金利0の銀行に預けるより資産増えますが、、、笑)

ちなみに、細かくシミュレーションして損益分岐点を見てみたところ、株価が3%ずつ下落した場合、配当の下落率が8%以内であれば資産が減少しないことが分かりました。配当の力は偉大ですね!

5.まとめ

 今回「株価が下落する高配当銘柄をずっと買い増したらどうなる?」という疑問を4パターンでシミュレーション分析してみましたが、結論からいうと全てのパターンで資産は増えました減配されるとさすがに痛手で資産増加は限定的になるのが分かったのですが、現実では減配されると同時に株価が暴落してくれるので配当率は比較的高水準で推移し、さらに購入枚数が増える分、複利を継続して回せばよほどの悲惨な状況にならない限りは大なり小なり資産を増やすことができるということが分かりました。ただ、連続増配を信じて買い続ける中で減配などの事態が起きても継続して買い増していくのは並大抵の精神力では難しいので、やはりリスクは分散しつつPFを作る方が無難と考えますね。この分析が皆さんの投資のお役に立てば何よりです!

 

 

上記分析はあくまで個人の見解になりますので、投資は自己判断でお願いします。

8月までの実績まとめ

こんにちは!ノミの投資家です。

8月が終わり天気も秋らしくなってきましたね!毎月恒例ですがポートフォリオの実績報告をしたいと思います!

目次

 1.ポートフォリオ全体

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8月相場は米中貿易摩擦関連でトランプさんのツイッターや世界景気減速懸念などで乱高下する相場でしたね。そんな中ノミの投資家のポートフォリオもいろいろなショックを被弾して、初めて合計の含み損益がマイナスとなりました!一番大きかったのはPMとMOの合併交渉報道ですね。これによりPM株は8%安、アルトリアは一時的に高騰したもののすぐに下落に転じ4%安となりました。翌日以降もズルズル下げ続けついに含み損に転じました。また、RDSも2四半期の決算が芳しくなく急落、PFEも後発薬事業を切り離したことで株価が急落しました。いろいろ被弾して評価損益は-0.2%に沈んでいますが、まあこうゆうこともあるでしょう!という感じで安くなった銘柄を少しずつ拾っていきたいと思います。8月は追加でMOを3株ほど購入しました。

www.bloomberg.co.jp

www.mixonline.jp

2.配当金実績

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8月の配当金はABBV 40.68$、BTI 30.53$、GIS 15.84$、T 18.31$の合計105.36$でした!毎月のように100$を超える配当が入ってくるのでありがたいことですね!含み益がいくらでようが現金は増えませんが、配当が入れば現金が増えるので配当だけが私の楽しみです 笑 この配当金を使って少しずつ買い増して複利につなげていきたいと思います。

3.総合成績

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配当金を含めた総合運用実績は+2.0%となりました!だいぶ減りましたね^^;評価損益はマイナスとなりましたが、配当を含めるとまだプラスをキープできているのでいかに配当が有難いものかが分かりますね!

 

ポートフォリオの株価はだいぶ安くなってきているので、来年NISA枠が復活するころまでにはもっと下げていてくれれば安値で拾っていきたいです!配当金は毎月100$以上入るので年末までにはあと300$以上はキャッシュインされますので楽しみです^^

さ、9月も頑張っていきましょう!

 

 

 

 

便利なアプリ「AirHelp」のご紹介

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こんにちは!ノミの投資家です。

今回は投資とは離れて便利なアプリの紹介になります!みなさんはAirHelpというアプリをご存知でしょうか?飛行機をよく利用する方でご存じない方がいらっしゃれば非常に良いアプリなので是非紹介したいと思います。

 目次

1.AirHelpとは

AirHelp(エアヘルプ)は 、 一サービスとしての司法を扱う企業であり、航空会社の乗客が欠航、遅延、過剰予約に見舞われた場合に補償を受ける手助けをする法律サービスを行っている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/AirHelp

www.airhelp.com

飛行機をよく利用する方であれば一度や二度はストライキや機材不具合で欠航や遅延を食らったことがあると思います。そうゆうときってホント頭に来るんですがどうしようもなく、ただただ怒りをこらえることしかできませんよね、、、。EUにはこのような航空会社側の都合による欠航や遅延に対して乗客を保護するために賠償金請求ができるEC261という法律があるそうなんですが、普通はそんなこと知らず我慢して終わりとなるか、知っていても賠償請求なんて面倒過ぎて諦めてしまうかだと思います。このAirHelpは航空便の欠航・遅延に対して、なんと賠償金請求を代行してくれるアプリなんです!

2.EU域内発着便は補償されます

EU域内を離発着する便であればこのEC261がカバーされ、フライトの距離と遅延時間によって最大で700ユーロの賠償金を受け取ることができます。そして、最大で過去3年分の遅延・欠航について遡及して申請ができるんです!!

EU域内と域外の航空会社でカバーされる範囲が違うのですが、域内のキャリアの場合はEUが絡む発着便であれば全てカバーされ、EU域外のキャリアの場合はEUを出発する便であれば適用されます。また適用となる遅延度合いもフライトの距離によって対象非対象が変わるので以下をご覧下さい。

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また、免責となるケースもあり、以下の通り空港職員のストライキ・政情混乱・悪天候・安全保障上のリスクなどは補償の対象外となります。

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ノミの投資家は業務でヨーロッパ出張に行く機会が頻繁にあるのですが、2度ほど航空会社のストライキによりフライトキャンセルを食らいました。その2回分を申請を上げましたが、1件はものの数週間で賠償金450ユーロをゲットすることができました!

本当は600ユーロが請求権としてあるのですが、AirHelp側が成功報酬として25%を取りますので残りの450ユーロが私に振り込まれました。

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残りの1件についてはまだ法的に手続きを踏んでいる段階とのことで半年ぐらい経ちますが、手続き中の状態です。これも法手続きが完了すれば300ユーロをゲットできるものと思います!

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3.申請の方法

申請方法は至って簡単でした。アプリをダウンロードしてガイダンスに従ってフライト情報や自分の名前、住所などを入力、場合によっては書面にサインして写メにとって申請書と一緒に登録すれば簡単に申請が上げられます。アプリが日本語には対応しておらず英語になるのですが難しい単語や文章を読解することもなく英語が分からない人でも少し単語をググれば問題なく入力できるレベルだと思います。

4.アメリカの場合

アメリカにもEUと同じように乗客を保護する法律があるのですが、EUと若干違うのはアメリカの場合はオーバーブッキングによる搭乗拒否と預け荷物のダメージ・ロストバゲージに対する補償になり、搭乗拒否の場合は最大1350$、バゲージに関するトラブルついては1525~3500$の補償が受けられる可能性があります。

補償内容の詳細については以下ページでご確認ください。

https://www.airhelp.com/en/air-passenger-rights/

 

どうでしょうか!?欠航・遅延などを食らった怒りも、たった何個かの入力をして申請を上げることで数万円のキャッシュバックが得られるのであれば怒りも収まるのではないでしょうか??私はこのアプリを知ってからというもの、出張中のフライトはできれば欠航になって欲しいと願うほどです 笑笑

以上、便利なアプリのご紹介でした!

General Electricを財務分析してみました!

 

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こんにちは!ノミの投資家です。

8月はお盆休みで帰省やら会社でも飲み会が重なり全然ブログ更新できてませんでしたが、ようやく記事を書くことができました。今回は渦中のGEについて財務分析してみました!いろいろと話題になっている銘柄ですが、数字はどうなっているのか見ていきたいと思います!決算データのソースはいつも通りMORNINGSTARになります。

1.GE不正会計疑惑

ゼネラルエレクトリックは米国が誇る重電・医療機器メーカーの雄で、あの有名なトーマスエジソンが設立した会社を源流に持つ由緒正しい老舗です。日本との関係も深く、戦前は東芝(旧芝浦製作所)の大株主であったり、近年でも原子力関連で日立と合弁事業を行ったりと日本の技術発展にも多大に貢献した企業ですが、ここ数年は業績不振に喘いでおり、苦境に立たされていました。そんな苦しい状況の中で、今月追い打ちを掛けるように米国の著名な会計士によって不正会計疑惑をかけられており株価が暴落している状況です。

【GEの株価推移】

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2000年ごろは60ドル近くあった株価ですが、ここ20年で80%ぐらい下落してしまっています。20年間ずっと保有していたとするとどこで買っていても全員が含み損を抱えていることになるのでホルダーの方は非常に苦しい状況かと思います。

【不正会計疑惑の報道】

 米著名会計専門家のハリー・マルコポロス氏は15日、米電機大手ゼネラル・エレクトリック(GE)による巨額の不正会計疑惑に関する報告書をインターネット上で公開した。少なくとも380億ドル(約4兆円)の損失を隠匿しているとしている。マルコポロス氏は過去に巨額の詐欺事件を告発したことで知られており、株式市場でも波紋が広がっている。

 GEは15日、報告書について「根拠がない主張だ」とする声明を発表し、疑惑を否定した。

 マルコポロス氏は170ページを超える報告書で、GEが保険事業に関連して将来予想される支払いに備えた引当金を十分に積んでいないと分析。さらにGEが保有する関連企業株の会計上の扱いでも不正があると主張した。不正額はGEの時価総額の4割以上にあたるといい、01年に経営破綻した米エネルギー大手エンロンによる不正会計事件よりも深刻な事態だとしている。

https://www.sankei.com/world/news/190816/wor1908160023-n1.html

 こちらがGEの不正会計疑惑の報道ですが、4兆円の損失隠しが行われていると言ってますね!!!4兆円って凄まじい額ですね、日本の重電メーカー三銃士の一角である三菱電機の1年分の売上に匹敵するレベルの額になりますから莫大な損失になります。これが真実であるとするとGEは経営破綻する可能性がありますね、、、

さて、こんな苦境のGEですが、実際財務状況を見て、どんな感じで苦しいのか確認してみたいと思います。

2.収益性分析

早速GEの収益性を見てみたいと思います。

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売上は1200億$なので日本円では12.6兆円(105円/$換算)ぐらいですね。日本の重電メーカー首位の日立が10兆円弱なので日立の1.5倍を誇るレベルなのでとてつもない巨体になります。18年の営業利益率も8.2%と日立の7.9%を上回るので営業力・販売力・製品力の底力は日系企業を上回る水準になります。しかし注目すべきは営業利益率の低下推移です。14年は37%と圧倒的な収益率を誇っていましたが、15年以降は急激に低下し現在も2桁に乗せられない状態が続いています。売上も同じ時期に急減していて、この時期に家電部門を他社に売却しているので、これが収益の大幅減に影響していると思われます。

3.キャッシュフロー分析f:id:nomiinvestor:20190819225651p:plain

CFについても非常に苦しい状況です。営業CFは辛うじてプラスを確保していますが、16年からは投資CFを支えきれなくなり、フリーCFがマイナスとなっておりキャッシュアウトが続いています。投資額は減らして財務改善を図っているようですが、営業利益率の低下と債務返済によるキャッシュアウトで金回り悪化の対策が打てていない状況ですね。本当に苦しいと思います。

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こちらは同業のドイツが誇る重電優等生シーメンスのCFですが、めちゃくちゃ優秀ですね。圧倒的な営業CFに支えられてフリーCFがジャブジャブ入ってくる企業です。GEと比べると稼ぐ力に歴然の差があることが分かります。

4.配当性分析

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EPSは目も当てられない状態ですね、、、。それに加えてキャッシュが厳しいことから配当も減配が続いています。BPSも急激に悪化しています。これは事業を次々と売却していることで資産がスリム化しているからですが、一株あたりの資産としては年々減少の一途をたどっていますので、株主的には株式価値の悪化が痛い状況です。

5.バランスシート分析

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バランスシートは意外とあまり問題があるようには見えません。自己資本比率も若干ずつですが増加傾向にあるので財務は改善させており、発行済株式数も減らしてきています。フリーCFが枯渇状態にもかかわらず、負債比率も増やさず株式数を減らすってどうやっているのかよく分かりませんが、BSは大きな問題があるようには見えないですね。

6.まとめ

結論から言いますと、GEは事業体質として営業利益率とキャッシュフローが悪すぎます。同じ重電・医療機器メーカーの優等生であるドイツのシーメンスを見るとキャッシュフローは安定していますし、EPSも安定的に伸ばしてきています。とにかく営業利益率とCFが改善できるような根本的な打開策が打てない限りはキャッシュアウトは継続し債務が増えていくと思われ、投資対象としては非常にリスクが高い企業と考えます。ここにきて不正会計疑惑がかかっているので泣き面に蜂状態ですね。

歴史ある大企業でもこのように経営の危機に直面するということは頭に入れて投資をやっていかないといけないことを痛感できた分析でした、、、。


上記分析はあくまで個人の見解になりますので、投資は自己判断でお願いします。

 

7月までの実績まとめ

こんにちは!ノミの投資家です。

 

7月も終わり、長い梅雨がようやく明けましたね!いよいよ夏本番で猛烈な暑さが訪れていますが、相場も熱く動いていますね!7月はFRBFOMCで10年ぶりに利下げに動きました。足元では米国経済好調なんですが、米中貿易摩擦BREXITなどで先行き不透明感があるので景気減速を予防しようという意思のようです。市場は0.5%の利上げを期待していたようですが、結果は0.25%に留まるということで、その期待と失望で株価は乱高下する一か月となりました。

さて、そんなこんなでノミの投資家の7月までの実績をまとめたいと思います!

 1. 総資産と構成比

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まずは総資産です。今月は米国株投資家にとって記念すべき出来事がありましたね!楽天マネックス、SBIがそろって7/22から最低手数料を無料としました!ノミの投資家は記念にBTIを4株買い増しました!!笑 手数料を気にせず少額で売買ができるようになったので本当にいい時代になりましたね^^ そして月末にPFEが特許切れ薬品事業ををマイラン社に切り出したことでバンカメとモルガンスタンレーからレーティングを下げられて大幅下落に見舞われたので、NISA枠の残り5000円を使って1株買い増しました!笑 これで無事今年のNISA枠は使い切ることに成功しました!

ということで、総資産は34千ドルとなりましたが相場は全体的に下落しており6銘柄がマイナス圏に沈んでしまっています。第二四半期に素晴らしい決算を出したKOが構成比で上位に上がってきています。一方で決算結果が嫌気されたMOは順位を下げてきています。

2.配当受取

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次に配当です。

7月はKO、MO、PEP、PMから配当を頂きました!合計137ドルと三か月連続で100ドルを超えてきましたね!株価の上下はどうでもいいですが、この配当受取はホントに至福の時です 笑 配当を受け取り始めて5か月ですが累計金額が480ドルまで積みあがってきましたが、もともとは無かったお金がチャリンチャリン入ってくる快感は堪らないですね!!

3.総合実績

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最後に累計実績です。投入金額は34千ドルまで積みあがってきましたが株価下落により時価総額は多少目減り、配当を考慮した資産増加率も1%程度下落する実績となりました。株価はみずモノなので読めません。高配当長期投資家にとっては毎月チャリンチャリン配当がどれだけ増えるか!?をメインに考えつつ、これからも着実な投資を続けていきたいと思います!

 

米国株最低手数料値下げ記念にBTIを少額購入!

こんにちは!ノミの投資家です。

 

7/22は米国株投資家にとっては記念すべき日でしたね!楽天証券・SBI・マネックスそろって最低手数料の大幅値下げが開始されました!!!祝!!

各社の手数料は以下をご覧ください。

f:id:nomiinvestor:20190723092516p:plainこれまではどこも最低手数料が5ドルかかっていたので手数料負けしないためには一度に1111ドル以上(5ドル÷0.45%)の買付が必要でしたが、この最低手数料が大幅引き下げ・撤廃されたことにより、強いて言えば1ドル単位の買付でも手数料負けしないことになりましたので、私のような纏まったお金が作りにくい弱小投資家にとっては少額の配当金でも再投資できるようになり本当にありがたいことです。

と言うことで、私は楽天証券を使っているのですが、折角なので少額買付を行いました!

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NISA枠がほんの少し残っていたのでそれを使ってBTIを4株買い増した!買付代金153ドル!!笑 買付詳細見てみたらホントに最低手数料が下がってましたね!ありがたいことです。これからも受取配当はできるだけ残さず再投資に回せるようにキャッシュフローを回していきたいと思います~(^^)

マネックスが仕掛けてくれた米国株最低手数料値下げ戦争ですが、これで少額しか投入できない人でも気軽に米国株投資をはじめらるようになり、すそ野が広がりますね。今後は虎の子の約定代金×0.45%手数料か上限の20ドルについてどこかの証券会社が仕掛けてくれることを期待します!笑

 

 

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米国株高配当銘柄 生活必需品銘柄(食品銘柄編)の財務分析やってみました(PEP,KO,HSY,GIS)

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こんにちは!ノミの投資家です。

高配当銘柄の財務分析やってみましたシリーズ第4弾は「生活必需品(食品系)」です!シーゲル赤本の神髄のようなセクターになりますが、ペプシコ(PEP)・コカ・コーラ(KO)・ハーシーズ(HSY)・ゼネラルミルズ(GIS)という全てシーゲル銘柄の財務分析です。これまで数十年間の歴史で米国株トップクラスのパフォーマンスを誇る銘柄ですが、実際財務状況ってどんな感じなんだろー?と興味本位で見たくなり比較してみることにしました!

目次

1.収益性分析

まずはいつもどおり収益性分析からです。

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どこも安定してるーー!!!が第一印象です。しかし、さすが米国株投資家の中で屈指の人気を誇るKOが営業利益率では群を抜いていますね。売上は減少傾向ですが、低利益率のボトリング事業のフランチャイズ化で営業利益は31%と驚異的な水準に達しています。KOの売上と利益分析については以下記事でも詳細を記載しています。

nomiinvestor.hatenablog.com

ソフトドリンク以外にもスナック菓子系の事業も中核となっているPEPとGISは15~17%とならんでいますね。売上面ではPEPが650億ドル(約7兆円)と圧倒的なシェアを誇りますが、スナック菓子系を持つ事業としては営利率15%あたりが妥当なラインなのでしょう。以外なのはHSYで、売上と営利率が年々じわじわと伸びてきているんです!売上自体は5億ドル(約540億円)と他の3社と比較するとかなり小規模となっていますが営利率は22%と非常に高い水準で推移しており事業の腰強さを感じます。

2.キャッシュフロー分析

続いて、財務分析で一番重要なキャッシュフロー分析です。

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4社とも文句のつけようのないキャッシュフローを誇っています。キャッシュフローは実際の保有キャッシュの増減を基に計算されていますので実質的にお金を手元に残せる事業かどうかを測る重要な指標なのですが、4社とも十分な営業CFを出せておりフリーCFも安定して確保できています。最終製品としての食品製品は財務を圧迫するほどの投資が必要ない事業というのもこのCFを見ると分かりますね。

3.配当性分析

次は長期配当再投資家にとっては重要な配当性についての分析です。

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ちょっと目に付くのはKOのEPSが低迷しているところですね。恐らく値上げ以上に従業員の給与や設備維持費などのコスト上昇が大きく収益率の低下が原因と思われますが、これは利益率の低いボトリング事業をフランチャイズ化することで利益率を上げる対策を取っており2018年は利益率は改善方向なので今後はEPSも改善していくものと思われます。配当性向についてはPEP/HSY/GISは40~50%とかなり余裕のある水準で推移していますが、これは各社BPSが下落気味なのを見ると負債で資金調達し企業買収を行っているからではないかと考えられます。その影響で利益を負債返済に充てる必要があり結果的に配当性向が低めになっているものと考えらます。

4.バランスシート分析

最後にバランスシートを見ていきます。

まずは負債と自己資本の部です。

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次に資産の部です。

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4社とも自己資本比率は低めですね。負債でレバを効かせて事業を運営しているということですが、これも高い利益率と強いCFという筋肉質な財務が支えとなっています。またPEP、HSY、GISは無形資産が増加傾向になっていますが、これは企業買収によるのれんと考えられ、各社負債を資金に買収していくことで事業を拡大させていることが分かります。

5.まとめ

今回PEP、KO、HSY、GISというシーゲル銘柄のスターを比較してみましたが、すみません、比較したことを後悔してます。どれも文句のつけようのない財務体質で意外性もクソもなかったからです。事業内容は各社毛色がそれぞれ違いますが、結論は、それぞれの事業で強固な収益基盤と強靭なCFを築けており、どこに投資しても安心な財務内容となっています。ノミの投資家はこの4つのうちPEP、KO、GISをPFに入れていますが、HSYも欲しくなってきてしまいました、、笑 この分析が皆さまのご参考になれば幸甚です。

 

上記は個人の見解を基にしておりますので、投資はあくまで自己判断でお願いします。

 

 

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