ノミの投資家奮闘記

ノミの投資家奮闘記

サラリーマン投資家の米国株長期運用記  

不動産・太陽光・株どれが一番良い?

こんにちは!ノミの投資家です🐝

世の中いろんな投資があります。私は不動産、太陽光、株式をメインに取り組んでいますが、それぞれどういう特徴があってメリデメは何か?がよく分からずに及び腰になっている人も多いと思います。今回の記事は私が取り組んでいる投資でどれが一番良いか?を経験や学んだことを基に私なりの考え方をシェアしたいと思います🎵

1.結論

いきなり結論から入ります!結論は、「それぞれメリデメがあるので、何が一番良いという正解はなく、自分のやりたいことや目標を達成できるように組み合わせて取り組んでいく」になります😃最初から結論に失望してしまった人もいるかもしれませんが、一つ一つの特徴をまとめて解説していきたいと思います。

 

私が不動産投資を始めたきっかけや勉強方法は以下の記事にまとめてますのであわせてご参考下さい🎶

2.リスクとリターンが何かを考えよう!

投資を行う上で普通はリスクとリターンが判断基準となりますが、自分にとって何がリスクで何がリターンなのか?を考える必要があります。ある人は借金するリスクは負えないとか、ある人は節税効果に期待とか、それぞれやりたいことが違うので自分の目的は何なのか?を軸に判断していきます。

目的がないと投資することが目的になってしまうので、まずは目的を腹に据えて判断軸を持つことがめちゃめちゃ大事です!!

私が考える株、太陽光、不動産の判断ポイントは以下になります。

※こちらは一般的な情報と私の主観を入れて表現していますので、保証できるものではないことは予めご理解の上参考にしてください。

流動性

これは現金化したいときにすぐに換金できるか?の指標です。株式は例え長期積立て投資であったとしても売りたいときに即日~数日以内には換金できる「金融資産」なので、非常に流動性の面でリスクが低いです。一方で太陽光や不動産は「現物資産」で売却に相応の時間がかかり、また維持費もかかります。不動産も〇としていますが、エリア条件のよい1Rや区分は流動性が比較的高いですが、郊外の物件や築古戸建てなどになると流動性は低くなります。

【利回り】

この数値は全て一般的な数字を入れています。一般的には株式は米国株であれば年利7%、太陽光は新規分譲モノであれば8~9%程度、1R・区分不動産は4%程度と言われています。これだけ見ると株式が一番良いから結局株投資が一番!と思いがちですが、利回りは元本に対してどれだけのリターンになっているか?なので元本が額が重要になります。現金のみでしか買えない株式は購入できる額が小さくなり、借入れができる投資は大きな額を借り入れて利回りを出すことができるので、その辺を併せて考える必要があります。

【CF・ボラティリティ・借入れ】

この三つは合わせて考える必要があると思ってます。まずCF(キャッシュフロー)は株式の場合長期積立てでは配当金がありますが、これは再投資している人が多いと思いますので、株式は投資額が小さいうちはほとんどCFが発生しない投資になります。一方で、太陽光はCFがそれなりに出る投資でさらに借入れ投資が可能なので大きな金額を投資してCFを大きく出すことが可能になります。1R・区分不動産はフルローンの場合CFはほとんど出ないですが、借入れが可能なので大きな金額を投資して後々繰り上げ返済をすればCFを出すことができます。

ボラティリティについては太陽光と不動産はほぼないです。だからこそ借入れ投資が可能なのですが、株式は非常にボラティリティが高く、借入れで大きな金額を投資することができないのが特徴です。

【節税効果】

株式は節税効果はありません。損益通算も株式だけの分離で考えなければならないので他の事業の損失などと相殺できません。一方で太陽光と不動産は損益通算が可能です。ただ、単体で見ると太陽光は利益が比較的出やすい投資になるので節税目的での対象としては✖にしています。1R・区分は家賃収入に対して減価償却が比較的大きくとれる可能性があるため、会社員の場合は給与所得と相殺して所得を抑えられる可能性があります。(あくまで一般論なので税金面の部分は税理士とご相談下さい)

税理士はこの質問箱に問い合わせれば紹介してもらえます👇

【資産価値】

最後に資産価値ですが、これは長期で運用していった際に資産価値がどうなるか?という意味になります。株式は金融資産なので減価償却もなく、資産価値としては7%利回り運用益分だけ高くなっていくと想定できるので◎としています。太陽光は基本的に設備の価値は減価償却した分が下がり、固定買取制度の売電残り期間が短くなるほど資産価値としては落ちると考えています。一方で、1R・区分不動産はエリアによりますが、基本的に「場所や空間に対する価値」なので減価償却しても家賃収入が落ちない限りは資産価値としては残り続けていくと考えています。裏を返せば1Rや区分は家賃下落リスクが低いエリアを選ぶのが非常に重要になるということです。

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3.それぞれの特徴・メリデメまとめ

では、これらの特徴をまとめると何が言えるのか?私は以下のようになると考えています。

如何でしょうか?それぞれメリットデメリットたくさんあるのが分かると思います。株式だけの投資だとタネ銭の現金が必要になるので額としては大きく投下できません。太陽光と不動産は借入れでレバが掛けられるので資産額としては効率よく最大化できます。でもそれぞれリスクも存在します。どれが一番良いか?は個々人の目的や性格によって変わってきますよね。私は全部持つことでそれぞれのメリデメを補完しあって強いポートフォリオにしたいという思いから全てに取り組んでます。

一つ一貫して言えることは、どの投資も時間をかけてゆっくりリターンを得ていくものなので、いきなり大金を得るようなことはできないことです。なので、焦らず自分の特性や目的にあったやり方でポートフォリオを構築することが肝要だと思います😊

時間を味方につけて腰を据えた投資で資産形成に取り組んでいきましょう!

 

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